タネのノザキ

タネのノザキ…札幌市北区東茨戸、種と苗の専門店です。肥料・農薬・園芸資材などの関連商品も

 
ここでは、当店にて取扱中のタネ・苗などについて、
よりガーデニングを楽しんでいただくための豆知識や基礎的な育成方法をご紹介します。
 
◆種まきのコツ!
   種をまく時のコツをご紹介します。

◆苗植えのコツ!
   苗を植える時のコツをご紹介します。



種まきのコツ!
 
ちょっと粒の小さなタネを蒔く時、畑やプランターにいきなり蒔くのは大変です、そんな時は種まき用資材を上手に活用しましょう。

用意するのは市販されているピートモス(植物の繊維から出来ている土)を板状にしたものと、専用の容器、お湯、ラップです。この板1枚(約80g)をパットに入れて、500CCのお湯(お茶を飲める程度の温度)をかけます。

板が膨れ上がったら、充分に温度が冷めるまで30分から1時間ほど置いてください。

冷めたらいよいよ種まきです。まずかけ土に使う分の土を膨らんだピートの板から少量こそげ取ります。かけ土は種の大きさの3倍程度の深さでかけますが種が小さすぎる時はかけなくても良いでしょう。

種は一箇所にかたまり過ぎないように、小さい種の時ははがきなどを二つに折って乗せトントンと振動を与えながら落とすと上手に散らばせる事が出来ます。

種を蒔いたら土をかけて、容器ごとラップを巻いて暗く、発芽適温の場所に置きます。
発芽適温は植物によって違いますのでタネの袋を良く読み、それに合った場所をお部屋の中で探しましょう。芽が出たらラップをはがして、芽が伸びすぎないように日に当てましょう。

ピート板を使う利点は、最初にかけたお湯でしばらく水分の心配がいらない事と、お湯が土の殺菌をするので初期の病気の心配が少ない事、種の生えそろいが良い事などがあげられますが、最大の利点は小さい種をまきやすい事です。

これで慣れてしまうと、一見難しそうな花や野菜も自分で種からできてしまいます。

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苗植えのコツ!
 
春、園芸店で花や野菜の苗を買ってきたら、どう植えればよく育つだろうと悩むものです。肥料は?水は?どのぐらいの深さにしたら良いのか?、植物は苗として売られているものは案外に丈夫で、深くしすぎない、肥料をやり過ぎないという2点を守れば心配なく育ちます。

肥料は畑を起こす時に事前にやってもかまいませんが、初めて畑をやる時は、苗を植えて2〜3日してから肥料を与えると良いでしょう。

苗をポットからはずして根の状態を見て下さい。もし根がガチガチになっている時は、そのままだと育ちにくくなるので軽く揉み解してあげると良く育ちます。

根をほぐしたら土に穴を開けて苗を植えます。深さは鉢に入ってた部分がスッポリ隠れる程度でオッケーです。苗を入れて土を寄せ掛けたら茎をはさむように両手で押さえると根が土に密着します。根と土の間に空間が開きすぎると枯れる原因になるので注意しましょう。

苗を植えたらたっぷりお水をあげてください。この時しっかりお水をあげておけば、よほど乾燥しないかぎり頻繁に水をやる必要はありません。

さて、次は肥料です。肥料は苗からげんこつ2つ程度はなれた場所に置きます。化成肥料なら置くだけでも良く浸透しますので、後は量をやり過ぎないように注意してください。トマトやナスなら軽く一握りの肥料を二株に分けてやると丁度良いでしょう。


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